島根県/出雲市
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島根県立古代出雲歴史博物館
出雲大社のすぐ東隣にある博物館です。出雲大社はもちろん、島根県の歴史や文化もこの博物館で紹介されています。
日本中が衝撃を受けた358本もの荒神谷遺跡の銅剣(国宝)や、加茂岩倉遺跡の銅鐸39個(国宝)、幻とされてきた古の高層神殿を想像させる、出雲大社本殿の巨大な宇豆柱(重要文化財)などが展示されています。出雲大社を訪れたあと、ぜひ島根の歴史も感じてください。
※2025年4月~2026年10月(予定)まで休館しています。 -
出雲大社
日本一の縁結びの神様としてご存知の方も多いのではないでしょうか。
御本殿は歴史を感じさせる壮大さと神々しさを感じることができます。春夏秋冬で美しく変わる景色は、訪れる人々を清々しい気持ちにしてくれます。旧暦の10月は、全国の八百万の神々が出雲大社に集まり、人々のご縁を結ぶ会議をされると言われており、毎年神在月(かみありつき)になると多くの参拝客で賑わいます。 -
木綿街道
日本海と宍道湖に挟まれている出雲市の平田地域は、水路を利用した物資の流通で古くから栄えてきた市場町です。
木綿の生産が盛んになった江戸時代には「雲州平田木綿」の集積地として賑わい、木綿業を中心とした商人らによる文化の全盛時代でした。材木や塗り、内装などにこだわっている家が多く、当時の生活や経済の豊かさを感じることが出来ます。出雲大社に向かう寄り道にぜひ。 -
出雲日御碕灯台
出雲大社から車で約20分の場所にあります。
海面からの高さは約63m、地面から塔頂(灯塔)までの高さは約44mもあり、日本一の灯台です。また、世界各国の歴史的に特に重要な灯台100選に選定されています。
灯台上部の展望台に上ることもできます。足がすくんでしまいそうな高さですが、目の前に広がる日本海や、晴れた日には約70㎞離れた隠岐の島が見えることもあるなど、360度見渡せる景色は絶景です。写真で見るよりも迫力があり、驚くこと間違いなし。
島根県/安来市

